シャケとクー(とミュウ)のぬくぬく日記

仲良く喧嘩するシャケとクー(とミュウ)の日記

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猫はミニマリスト

猫はなにも持たない。

いわゆるミニマリストと言って良いと思う。

僕のブログの読者になってくださっている方の中にもミニマリストはいらっしゃって、記事を拝読しているが、皆さん、必要最小限のもので生活をされている。

いかにモノをなくしていくかに留意されているのである。

ミニマル - Wikipedia

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猫アレルギーだけど猫を飼っている

僕の妻は猫派で、ずいぶん前から猫を飼いたがっていた。

では、なぜ飼わなかったのか。それは、飼えなかったからである。

なぜか。我が家の娘、次女と三女が猫アレルギーだからである。

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猫と表情

表情というものは大事なものだ、と思った。

なぜなら、表情によって相手に対する印象などが変わってくるからであり、もしかしたらそれだけで、得をしたり、損をしたりしているのかもしれない。

具体的には、シャケが近くにいると、ついこちらから無闇に頭をなでたり、顎の下をなでたり、ちょっと抱っこしてみたりしたくなる。つまり、ちょっかいをだしたくなるのである。

これはなぜか、と考えてみると、シャケは表情豊かであり、なんか考えていることがわかるような気がする、ってことは親近感を感じるってことのような気がしている。

わかりやすく言えば、”なんかしらんけど、かわいいやつ”という印象を周囲に与えているのであり、シャケと接する機会が少ない長女や次女が短期間滞在しただけで、シャケにデレデレになってしまうのも、そんなわかりやすい表情などにあるように思う。

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家族とはなんなのか、猫を見て考えた

先日のブログで、他者を愛することが苦手である、ってことを書いたのであるが、それを読んだ妻が、”では、私のことはどうなのか”と問いかけてきた。

myuandshake.hatenablog.com

そこで僕は家族とはなんなのか、少し考えた。

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愛の塊

他者を愛する、ということがどうもうまくできない。困ったことである。

ここで言う他者とは、よくよく考えてみると、人間に限られているような気がするので、端的に言うと、僕は人嫌い、ってことなのかもしれない。

 

さらに考える。

ではなぜ僕は人嫌いなのか、と。

たぶんひとりっ子だからかなぁ、などと、あんまり面白くもおかしくもない結論めいたものをぼんやりと導きだしたのであるが、それは置いといて(置いとくんかい!)、やっぱり、愛は素晴らしいと思うのである。

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好きなものは変わらない

ミュウは焼き海苔とかつ節が好きである。たぶん、この二つのために生きている、と言っても間違いではないと思う。

シャクシャクと焼き海苔の食感を楽しみながら食べている姿やむしゃむしゃとかつ節の風味を楽しみながら食べている姿を見ていると、”ほんとうに好きなんだなあ”としみじみ感じるし、美味しそうであるなあ、とこちらまで食べたくなるほどである。

一方、シャケの好きなものはミュウである。

ミュウのそばで寝ている姿はほんとうに幸せそうで、そんな姿を見ていると、こちらもなんか良い気分になってくる。

 ”ミュウとシャケは、好きなものがブレないなあ”などと考えたのであるが、よくよく考えてみると僕もそうだった、ってことに思い当たった。

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猫それぞれ

ミュウは、ベランダに出てフェンスの隙間から外を見るのが好きである。

だから、ベランダの窓を開けると、ミュウはすぐにベランダに出ていく。そしてベランダを少し歩いた後、フロアとフェンスの下の狭い隙間に顔をくっつけて、外を見始める。

ミュウは生まれてこのかた、一度も外の世界を知らないから、とにかく興味があるんだろう。飽きることなく、ずっと外の世界を見ている。

マンションの前の道路を走るクルマやバイク、歩いている人、目の前を横切る鳥などを目で追いかけている。

ミュウは外に出たいのか、僕にはわからないが、確実に言えるのは、ミュウは外の世界で生きていくことはできないだろう、ってことである。

以前、僕が赴任していた野良猫がとても多いところがあったが、そこでバッタを咥えている猫を見たことがあった。

最初僕は、猫の口のあたりになにかが付着していると思い、それを取ってやろうと近づいてみるとバッタを咥えていたので驚いたのであるが、ミュウにそんなことができるとはとても思えない。

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