【東京、静岡旅行】今回の旅行を振り返る【まとめ】
1日目
福岡発羽田行の飛行機に乗る。快晴。
飛行機から富士山が見える。さっそく富士山を見ることができた。幸先良し。
宿泊するホテルで、東京在住の長女と待ち合わせ。
長女、妻、僕の三人で行動する。まずは築地に寿司を食べに行く。
築地で寿司とテリー伊藤の実家で有名な丸武の卵焼きを食べる。
築地から表参道に移動し、DOMINIQUE ANSEL BAKERYでFROZEN S'MOREとCOOKIE SHOTを食べる。甘い。
その後、原宿、渋谷を散策。
夕食は長女が予約しておいてくれた、『炭火焼ゆうじ』で焼き肉を食べる。
ホルモン系がこれまで食べたことがないほど旨い。
ここで店員が粗相をし、赤ワインを、僕と長女にぶちまけるというハプニングがあった。しかし、店の対応が素晴らしく、嫌な印象はまったくない。逆に好感を持ったほどである。
2日目
寅さんに会いに柴又へ向かう。
夜は再び長女と合流し、目黒で焼き鳥を食べ、更に日本酒が旨い店に行く。
この日の暴飲暴食を僕は激烈に悔やむことになる。
3日目
次女夫婦が住んでいる静岡へ向かう。
冬の綺麗な富士山を見るのは以前からの願望だったが、今日は快晴である。
しかし、僕の体調はイマイチだった。
この後、『飯嶋』でそばを食べ、三嶋大社でおみくじを引いたら大吉だった。
今年の僕の大吉率が高く、ちょっと気持ち悪いくらいである。
つーか、大吉と凶しか引いていない。こんなことってある？
4日目（最終日）
目覚めると体調はほぼ回復しているようだった。
ホテルで朝食を摂り、皇居に向かう。
外国人観光客が多いのに驚いた。彼らはここで何を思うのか。
その後、代官山に行き、Tシャツを2枚購入。1枚は、留守番してくれている三女へのお土産である。
代官山から羽田に向かい、福岡に帰ってきた。
今回の旅行は、東京在住の長女、静岡在住の次女夫婦、福岡の三女が僕たち夫婦の結婚30年をお祝いしてプレゼントしてくれたものだ。
僕たちが住む福岡ではなく、娘たちが住む場所で顔を合わせるということは、想像以上に意味があり良かったと思う。
そこで会うことで、娘たちのほんとうの暮らしぶりというか、今どういう状態なのかが伝わってくるような気がしたのである。
そして、日々の生活ではいろいろなことがあるのだろうけど、みんな幸せそうであり、それを感じた僕たちは安心することができた。
ほんとに幸せで楽しい旅行だった。
こころから感謝します。ありがとう。
帰宅し玄関を開けると、ミュウが”おかえり～”と言いながら駆け寄ってきた。
シャケは、”だれ！？”と言ってちょっと後ずさったが、すぐに”ああ、あなたたちですか”と言いながら近づいてきた。
夕食も済んで、僕が部屋で読書をしていると、シャケがやってきた。これからまた、日常生活が始まる実感が湧いてきた。
僕はこれから、時々今回の旅行を思い出して、幸せな気持ちになるだろう。
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