シャケとクー(とミュウ)のぬくぬく日記

仲良く喧嘩するシャケとクー(とミュウ)の日記

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デジタル一眼レフ購入の行方

デジタル一眼レフの購入を検討し始めて一週間ほど経過した。

そして僕は疲れている。というのも、僕はなにかを購入する際、調査をするのが好きなのであるが、その調査に疲れているのである。

だって、カメラの知識ないんだもん。などとおっさんが可愛く言ってみてもキモいだけであるが、なにしろ疲れている。ごめんなさい。

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myuandshake.hatenablog.com

 予算はレンズ込みで10万円以内って設定してインターネットで調査してみると、物凄い量の情報が出てくる。それらの情報を読むうちに、つってもほとんど意味は理解できていないのだが、僕はペンタックスのK-70という機種がいいのではないかと考え、それを妻に話した。

すると妻は、”なぜあなたはいつも一般的なメーカーのものをチョイスしないのか”、という至極まっとうな質問を投げかけてきた。

”なんか調べてみたら良さそうでもごもご”、という回答しかできなかった。当たり前である。カメラについての知識がないのだから。

馬鹿である。

 

確かに僕には人とちょっと違うものをチョイスする、という傾向がある。そしてだいたい後から後悔する。妻はそれをよく知っているのであり、もっと無難なチョイスをすることで楽な人生を送ることができるのではないか、とアドバイスしてくれているのだ。

ありがとう。そうします。

 

ってことで、僕は、ニコンとキャノンというメーカーに絞って検討することにした。

その中から、ニコンのD5500とキャノンのEOS 8000Dという二機種にまで絞り込んだのである。これなら文句ないだろう。って誰に言っているのかわからない。

で、この二機種のどちらがいいのか、ってなるわけであるが、カメラに限らず様々なものの値段を比較検討しているサイトをたまたま見つけた。そこではカメラの達人が、ある議題に対しあらゆる議論を尽くしている場があり、、そこにたまたま、D5500とEOS 8000Dとどちらが良いか、という内容の議論を見つけたのだった。

僕はそこを読み進めていった。相変わらず半分以上は理解できていないのだが、とにかく読んだ。疲れは増すばかりである。

 

そこで僕は、ある達人のコメントを見つけた。そこにはこう書かれてあった。

『カメラなんかなに使ったっておなじだよ。出てくる写真わ、撮る方のセンスが95%だもん。\(-o-) (原文まま)』

 

すると突然、僕の眼からなにかが落ちた。鱗であった。かなり大きかった。

そうである。カメラのことなどなにも理解していない者がなにを使っても同じである。ならば、あとは見た目で決めよう。情報を読んでも理解できないんだし。そして僕の気持ちはEOS 8000Dに傾いている。

ありがとう、達人。なんだか自由になれた気がするよ。

 

ミュウとシャケの自然な表情を撮影できる日がもうそこまで来ている。

それにしても僕は疲れている。

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