猫の視界って僕たちとは当然違う
一眼レフカメラを購入して2週間ほど経った。
ほとんどが室内でのミュウとシャケの撮影であるが、撮影をするうちにちょっと気付いたことがある。
それは、猫たちはいろんなところにいて、ということは見えている世界って僕たちとは違う、ということなのだが、あえて言うほどのことではないよね。
でも気になったのである。
被写体はミュウとシャケなので、当然カメラをそちらにむけるのだが、その際、かなり上だったり下だったりという状況が多い。
下ってのは、まあ、床にベターっと寝そべっているわけだが、これは僕も寝そべることがあるので視界としては想像できる。
そして上の場合ってのは、タンスの上などに乗っているシャケであるが、僕たちはこれはなかなか体験できないと思う。
タンスの上からシャケは何を見て何を思っているのだろうか。
僕たちが知らない世界を見ているということは、僕たちとは違う物の見方をしているということである。と言うことはどういうことかと言うと、僕たちが信じている常識のようなものが実はぜんぜん違うみたいなことがあるかもしれないわけで、僕もそうありたいな、固定観念に縛られたくないな、と考えたのである。
簡単に言うと、同じ物でも見る角度によって違って見える、つーことは、考え方なども変わる、ってこと。
ミュウやシャケにじーっと見られていると、ちょっとこわいと思うことがある。
”こいつはまったく何もわかっていない”
そう思われているような気がしているのかもしれない。
スポンサードリンク
にほんブログ村