僕が猫に嫌われたと思われる理由
シャケは以前は僕の膝で眠るなどしていたのであるが、ここ1ヶ月ほど前から、まったくそういうことをしなくなった。
僕以外の家族には、以前と変わらず膝に乗ったりしているのに。
僕はその理由がわからず密かに悩んでいた。
先日、妻に、”なぜシャケは僕のことが嫌いになったと思う?”と聞いてみた。
すると妻がさっそくiphoneで調べてくれて、その結果を聞いた僕は、”ああ、なるほどね。”と思ったのだった。
この記事に書かれている、『大きな声』ってところに僕はちょっと納得したのである。
なかでも、低くて大きな音が、動物の唸り声に似ているからダメということである。
確かに僕の声は高くない、どちらかといえば低いのではないだろうか。
では、大きい声をだすか、ということについて僕は、”否”と言いたい。僕はそんなに大きな声は出さない、と思ったが、”もしかしたら?”と思い当たる節があった。
それは、ちょっと離れたところにいるシャケに向かって一眼レフカメラを構えた僕が、シャケのカメラ目線が欲しくて、”シャケ!シャケ!”などと呼ぶ声は、確かに大きいかもしれない、ってことである。
さらに妻が調査したところによると、外で生活したことがあり、人間に怒鳴られたりした経験がある猫は、大きい声を怖がる傾向がある、ということだった。
特定したとは言い切れないけど、どうもこれが原因のような気がする。
シャケ、ごめん。
今度から猫なで声で接するようにするよ。
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