アナログレコードが聴ける幸せ
先日、無印良品の家具(スタッキングシェルフ)を購入した。
その目的として、収納スペースを増やしたいということがあったわけだが、収納そのものをインテリアにしたい、ということもあった。
なので、スタッキングシェルフになにを収納するのか、ということが割と重要で、どうしようかと考えていたのであるが、昔から持っていて場所を取っているが、今はプレーヤーがなくて聴くことができない、アナログレコードを収納しよう、ってことになった。
で、実際収納してみると、そこはやはり予想通りというか、アナログレコードが聴きたくなったのである。
アナログレコードを再生するためになにが必要なのか、インターネットを駆使して調査してみたところ、レコードプレーヤーとスピーカーが必要であるってことが判明した。
当たり前である。
で、僕のように、昔、ステレオセットなどでレコードを聴いていたような人は、”アンプとかいるんじゃね?”って疑問が浮かぶと思うが、別途、アクティブスピーカーというものを購入すれば、レコードプレーヤーと接続するだけでアナログレコードが再生できるということもわかってしまったのである。
簡単である。時代は変わったのである。
そこで、僕はさっそく、Amazonにアクセスし、『audioーtechnica ステレオターンテーブルシステム AT-PL300BK』と『audioーtechnica アクティブスピーカー AT-SP121 BK』をカートに投入し、決済手続きを執ったのだった。
我が家に到着したレコードプレーヤーとアクティブスピーカーを箱から取り出し接続し、レコードプレーヤーの背面にあるスイッチをLINE側に切り替え、とりあえずって感じで適当に取り出したアナログレコードをターンテーブルに乗せたのち、スタートスイッチを押した。
レコード針がレコードに落ちる”ボツ”って音を聞いた瞬間、それだけで僕は、”ああ、買って良かった。”と心の底から思った。
そして音が鳴り始めたのであるが、スピーカーのボリュームを大きくしすぎていた。
いきなり大音量で流れ出した音楽に驚いたミュウとシャケは一目散に逃げていったのである。
ごめんね。
ということで、僕はアナログレコードを聴いている。
総額15,000円ほどのシステムではあるが、すこぶる満足している。
スクラッチノイズさえも素晴らしい、ほんとにそう思う。
audio-technica ステレオターンテーブルシステム ブラック AT-PL300 BK
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2009/04/10
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