猫がずらりと並んでいたらきっと最高
街に出ていろいろと店を見てまわるのが好きだ。
これまで僕は、単に自分の好きなもの欲しいものを見るのが好きなんだろうと思っていたのだが、最近、それはちょっと違うんじゃないか、と思うようになった。
最近は、なにかお目当てのものをさがすにしてもインターネットで簡単に検索できてしまうわけで、そうやってネットの世界をうろうろするのもまあ楽しいのではあるが、そんなことをしている中であることに思い至ったのである。
たとえば僕があるリアルスニーカーショップに入店したとする。
そのショップの壁一面にはスニーカーがすべて同じ向きできれいずらりとに並べられている。
それを見て僕は、”くうー、たまらん!(中山康樹風)”となるのである。
たとえば僕がある洋服屋に入店したとする。
そのショップのあるエリアでは、Tシャツがきれいにずらりと並べられ、あるエリアではジーンズがきれいにずらりと並べられている。
それを見て僕は、”くうー、たまらん!(中山康樹風)”となるのである。
つまり、僕は同じようなものがずらりと並んでいるのを見るとなぜかテンションが上がる、ということに気づいたのである。
だから、本屋とかレコードショップなどが好きなのかもしれない。
理由はまったくわからないが、なぜかワクワクドキドキするのである。
ということは、たとえばミュウやシャケがずらりとならんでいたらどうだろうか。
もちろん最高に決まっているのである。
想像しただけでキュンキュンしてしまう。
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