ミュウとシャケのぬくぬく日記

仲良く喧嘩するミュウとシャケの日記

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猫とリセット

長く生きていると自己嫌悪に陥るようなことが多く積み重なって、それらのことを思い出すたびになんとも恥ずかしい気持ちになって、それこそ穴があったら入りたい、なんてことがよくある。

まあ、やってしまったものは僕自身であり、その事実は今さらどうしようもないものなので、それを気に病んでいてもなにも始まらないわけであるが、後悔の念というものは確実に残っている。

これらは、やってしまったことに対する後悔ってことであるが、過去を振り返るなかでは別の後悔があって、それは、やらなかったことに対する後悔、行動しなかったことへの後悔である。

 

あの時、やりたいことがあったのに、その時の生活を変えるのが怖くて結局なにもしなかった、みたいなことがもうずいぶんと昔にあって、それを今でも、”あの時行動していたらどうなっていたのか?”などと考え続けており、”こんなに考え続けるくらいなら行動しておけばよかった”、などと後悔しているのである。

 

そんな時に僕が思うのは、”リセットできないかな?”ということである。そう、人生を初期化したいのである。

”ああ、リセットして、あれをなかったことにできたらどんなにいいだろう”、とか”リセットして、あの時点の選択をやり直せたらいいのに”、などと思うのである。

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しかし、そんなことはできるわけがないので無駄に悩む。

そして、悩んだ末に導き出された答えが、”人生をリセットするのではなく、自分の考え方とか価値観をリセットすればいんじゃね?”、である。

 

”まあ、せっかくこれまで生きてきたんだから、あっさりと人生を初期化してしまうのも なんか勿体ないような気もするし、っていうか、初期化なんてできないし!”、などということもあるが、自分の考え方とか価値観をリセットすることって、頑張ればたぶんできるよね、っていうのもある。

 

つまり、自分がこれまでやったことやらなかったことというのは、自分の中の判断基準を基になにかしらの判断をした結果そうしているわけで、その判断基準っていうのは過去の経験などに基づいていると思うわけだが、なんか勝手に、そして根拠もなく確からしいと思っているそれらの基準が実はかなりの確率で間違っているんじゃないか?、だったら、その基準をリセットして新たな基準を基に行動したらいいのではないか?、ということである。

 

例えば、シャケがうちに来たときのことを考えてみると、シャケは妻の家に捨てられており、妻は僕に、その猫を飼いたい、と言ってきたわけだが、僕はそれに反対した。

反対の理由としては、うちにはすでにミュウがおり、もしかしたら捨て猫が持っているかもしれない病気などがミュウに感染することを危惧したからである。

しかし、結論から言うと、僕はシャケがうちに来てくれたことはとても良かった、と今では考えている。

なぜなら、シャケがうちに来たことで、なんかうちがいい感じになったからである。

どういい感じになったかというと、シャケはミュウとはまったく違うキャラ、いわゆる猫らしいキャラなので、家族がシャケと遊ぶことが多くなったのである。

 

シャケが猫じゃらしやシャケボールなどで遊んでいるのを見ると、なぜかこちらが楽しい気持ちになる。

家族がシャケと遊ぶ理由は、シャケと遊ぶことが楽しいからで、楽しいことをやっていると人はなんかいい感じになる。

僕たちは、シャケを遊ばせているつもりだが、実は僕たちがシャケに遊んでもらっている、みたいなことになっているのである。しかも、それが楽しいのであるからなにも言うことはない。

つまり、シャケがうちにいることで、家族みんなが楽しい気持ちになり、結果的にそれがいい感じになっている、ということである。

 

これひとつを取ってみても僕の判断は間違っていた、と言っていいわけで、そうなると瞬間瞬間訪れているであろう判断すべき案件を完璧に選択しているとはとても思えないのである。

これまでの判断と違う判断を僕がいくつかしたとしたら、僕はもしかしたら今とぜんぜん違うところで違うことをしていたかもしれないわけで、これはちょっとドキドキする。

いっそのこと、”こっち!”と判断した方とあえて逆に進んでみる方が、空の上から見ている誰かがにっこり微笑むのかもしれない。

”そうそう、そっちそっち”、なんてね。

セブンネット
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我が家の愛猫、ミュウ(立耳スコティッシュフォールド)とシャケ(ミックス)の日記

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