猫の保険などについて
ミュウとシャケの保険に加入しようと思いネットで調べてみたら、ミュウは年齢的に加入できないことがわかった。
高齢になればそれだけ病気のリスクが高まるから保険への加入はできませんよ、というロジックですね。よくわかります。
じゃあ、シャケだけでも、ってんで調べていて、ちょっとおもしろいな、と思ったのが、同じ猫でも血統書付と雑種(最近はミックスっていうんですよね。)では、保険料が異なるということで、雑種のほうが安い設定になっている。
なるほど、雑種のほうが病気にかかりにくいからそれだけリスクが低く保険料が安い、つまり雑種のほうが丈夫ってことね、などと妙に納得したのだった。
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梅雨のビミョーな空模様と雨に濡れたことがない猫
ベッドから起きだして窓の外を見ると、重たーい雲が垂れ込めているのが見える。雨はまだ降りだしていないようである。
今は梅雨なので、いつ降り出してもおかしくはない。この空模様を見て、僕の気持ちも重たーくなってくる。
今は午前6時、平日。
これから出社する準備をしなくてはならない。(憂鬱)
まずシャワーを浴びて、加齢臭を落とす。(完全には落ちてないかも)
シャワーから出ると、弁当を作る。弁当といっても、冷凍食品を解凍し、ウインナーをフライパンで炒める、冷凍保存していたご飯を解凍してできあがりである。
それからまた窓の外を見ると、空模様は相変わらずで、降るのか降らないのかはっきりしない感じで、僕はひとりでイラっとするのである。
”降るのか降らないのか、はっきりしろ!”
続きを読む猫にとって好きな音楽と嫌いな音楽はあるのか。
アナログレコードプレーヤーをリビングルームに置いたことから、ミュウとシャケと一緒に音楽を聴く、という機会ができた。
これまで、僕が家で音楽を聴く時はipodを使っていたので、音が外部に流れるということがなかったわけであるが、今はスピーカーから音楽が流れているわけなので、ミュウとシャケは、嫌でも一緒に音楽を聴かざるを得ない状況になってしまったのである。
とはいっても、これまでもテレビジョンの音楽番組などを観ていれば、そこでは音楽が流れてきていたわけだが、僕のレコードをかけた時とテレビジョンから流れてきた音楽とでは、ミュウとシャケの反応がなんか違うような気がしたのである。
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聞く耳を持っている猫は得をする
人の話をきちんと聞くということ、つまり、聞く耳を持つ、ということは大事なことであると思う。
なぜなら、なんらかの判断をする時の基準って、自分の経験に基づいたものだと思うのだが、いくら長く生きてきたからといっても、その人生が波乱万丈で、ありとあらゆる経験をしてきた、なんて人はともかく、狭い人間関係の中で人生に多くの時間を費やしてきた人(僕のような人)などが経験してきたことなんて限られているわけで、そんな少ないしょぼい経験だけに基づいた判断よりも、人のアドバイスを素直に聞くことで、アドバイスをしてくれている人の経験までも自分の判断材料にプラスすることができる。それってお得、それって素晴らしいと僕は思う。
しかし、人の話を聞かない人、つまり、聞く耳を持たない人って意外と多いように思う。なんかもったいない。そういう人は損をしているよね。きっと。
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猫にとって快適な環境
僕が暮らしているところは、今、梅雨である。
なので、湿度の影響で毛髪のセットが決まらずイライラする、などという憂鬱は僕にとっては無関係なのであるが、湿度の高さは体感できるし、それが不快でもあり、急に昔読んだことがある『男おいどん』という漫画を思い出したりしている。
なぜ『男おいどん』を思い出すかというと、ストーリーなどはまったく覚えていないのだが、主人公が住むアパートの押し入れにキノコが生えている場面がやたらと多かったっていうのが印象に残っているからである。
キノコにとって快適な環境というのは、湿度が高い場所であり、この漫画の主人公が暮らしているアパートの押し入れの中にキノコが生えているということは、それだけ湿度が高く不快であるということを表現しているわけである。
そんなことから、最近の湿度が高い不快な日々を過ごすうちに、すっかり忘れていた『男おいどん』という漫画を思い出したわけである。
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