この世界の片隅に、我が家を見つけてくれてありがとう
映画『この世界の片隅に』が、『となりのトトロ』以来28年ぶりに、キネマ旬報のアニメでの日本映画で1位になったそうである。
いい映画だったもんなあ。納得である。
この映画を観て、僕はやっぱりミュウとシャケのことを想った。
僕のようにペットを飼っているかたは、自らの意思だけでペットを選んだと思っているのではないか。僕もそう考えていた。
でもこの映画を観て、それはもしかしたら違うのかもしれない、と思ったのだ。
この映画で、そんな縁の不思議のようなものを考えさせられた。
我が家の場合でいうと、ミュウとシャケが我が家を選んで来てくれたのかもしれない、ということだ。
いや、きっと選んでくれたのだ。
ミュウとシャケが我が家を選んで、家族の一員になるように働きかけたんだと思う。
ありがとう、ミュウとシャケ。この世界の片隅に、我が家を見つけてくれて。
おかげで僕は今、とても楽しいよ。
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