59歳の転職活動 Part7
ほのぼのとした面接が終わった二日後、別の会社の面接(リモート)を受けた。
先日の面接時は、出発前に怒涛のトイレ(大)籠城を決め込んだ僕だったが、不思議なもので、リモートだとそれほど緊張しない。
やはり人と直接会うというのは、少なからず緊張を強いるものらしい。
面接用端末はiPadを使い、横にカンニング用のMac Book Air(自分の職務経歴書、会社情報、想定質問Q&Aを開いておいた)をセッティングし、Teamsの画面を開いた状態で待機していると、約束の時間をやや過ぎたところで、突然、相手の顔が映し出された。
当然、先日の面接のような雰囲気ではないが、かといってピリピリしたような、事務的な感じでもなく、約30分程度で終了した。
前回の面接同様(福岡市内への事務所移転は当分ない、というような)、求人情報には書かれていない情報が今回もあり、面接途中に、えっ!となる場面があった。そこは事前に言っといてよ。というようなことである。
それは、個人的にかなり考慮すべき点であり、妻にも相談してみたが、それはキツいね〜、というコメントだった。
これについては、ちょっとじっくり考えよう。と思い、実際考えていたのだが、面接の次の日、さっそく内定の連絡をいただいた。ほんとうにありがたいことである。僕のような59歳のおじいちゃんを今さら採用しても良いと言ってくださっているのだ。まったくありがたい。
それにしても、である。どうしよう。まだ悩んでいる。ほんとに先に言っといてよ。
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