猫のセカンドオピニオン(かかりつけの獣医に不信感を持ったら)
先日の記事は、我が家の猫であるシャケの食欲が最近なくなってきて心配している、という内容だったが、その日の夜、妻から連絡があった。
以前、シャケの口の臭いが気になっていて、病院で診察を受けたが、”とりあえず問題なし、しばらく様子見”という診断結果だったわけであるが、先日妻が、よくよくシャケの口の中を見ると、なんだが歯がぐらぐらしているような気がする、ということで、病院に連れて行くことにしたのであるが、”様子見の獣医のところはなんかイヤ!”という気持ちが働き、友人から勧められた別の病院に連れて行ったそうである。
その病院の獣医は、シャケの口の中を見、歯茎を触診した後、歯周病という診断をしたそうである。そしてすでに抜けている歯がある、ということだそうである。
その話を聞いた瞬間の僕の感情をここで書くことは控えようと思うが、シャケの歯周病を懸念した時に診てもらった医者に対する呪詛の気持ちが湧いてきたことは否定しない。
これからのシャケの治療は、とりあえずは、痛み止めなどの薬を服用して2週間程度経過を見て、その後必要に応じて、歯を抜くなどの処置をするそうである。
獣医に診てもらっている間、シャケはとてもおとなしかったそうである。
あんなに臆病なシャケがおとなしく受診されている姿を想像すると、なぜか胸が痛くなる。
今回のシャケの件で思ったことは、かかりつけだろうがなんだろうが、少しでも獣医に不信感を持ったら、すぐにセカンドオピニオンを利用したほうが良い、ということである。
そして、シャケにはほんとに申し訳ないことをしたと思っている。
もっと早く、別の獣医に診てもらうべきだったなあ、と反省している。
シャケには一日も早く歯周病を治して、以前のように元気にエサを食べる姿を見せてほしいと願っている。
スポンサードリンク
にほんブログ村