ミュウとシャケのぬくぬく日記

仲良く喧嘩するミュウとシャケの日記

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最近あった出会いと別れ

春でもないのに、最近いくつかの出会いと別れがあった。

まずは別れから。

以前、数年間、北九州市に単身赴任していたことがあった。その時、家から歩いて行けるところに小さな飲み屋街があって、その中の一軒(立ち飲みの店)に僕は毎週木曜日にひとりで飲みに行っていた。サッポロ生ビールを一杯とワイン(たまに日本酒)を一or二杯、ポテサラなんかをつまみに飲みながら、店主や常連さんとどうでもいい話をして帰る、ということを数年続けているうちに僕は異動で北九州を離れることになったのであるが、その後もなにかとその店に飲みに行っており、そこに行くようになって6~7年経ったのではないだろうか。先日、その店の店主から、”諸事情により店を閉めることになった”、というメールが来て愕然となった。愕然となるほど、僕がそこで飲むのが好きだった理由を考えてみると、『自分のことをまったく知らない人だけがいる空間』で飲むことがなんか心地良かったのではないかと思う。僕はその店に会社の人間を連れていくのがとても嫌だった。会社の人間と一緒にいるということは、結局、組織の一員としての自分を引きずっているということで、突き詰めれば、それって職場で仕事をしているわけではないが、最初に言ったように結局は組織の一員としての自分でなければならず、ひいては、組織の一員として酒を飲んでいるような感覚になってしまうわけで、それってやっぱり堅苦しくて面白くない。だから、誰でもないひとりのおっさんとして酒が飲めるこの店がなくなるのはとても辛いのである。

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猫それぞれのパーソナルスペース

ミュウは、まあ日がな一日寝て過ごしているが、退屈してなんか遊びたい気分になったシャケが、寝ているミュウにちょっかいを出す、というシーンをちょいちょい目撃する。そんな場合、ミュウは、”ちっ!また始まった。”みたいな顔をして渋々立ち上がって、寝る場所を移動したりしているのであるが、ミュウは、シャケなどがやたらと近づくのを嫌がっているのがその行動からはっきり見てとることができる。つまり、ミュウはパーソナルスペースが広い猫なんだろうと推察することができる。

パーソナルスペース - Wikipedia

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iphoneのガラス破損および老化がきっかけのレザークラフト(未スタート)

先日、iphoneを立て続けに2度落し、ガラスがバッキバキに割れてしまった。2度目に落とした時などは、手から滑り落ちていくiphoneを上から掴もうと手を伸ばしたら、その手で逆にiphoneを地面に叩きつけるような形になってしまい、自らとどめを刺すみたいなことになっちまって、しばしその場に呆然と立ちすくみ、気を取り直して拾ったバッキバキのiphoneを見つめながら、”お母さん…。”などと呟いていた。

僕は、これまで長いことiphoneを使ってきたが、それを落としてガラスを割るなどということはなかったのでカバーの必要性を感じることがなく、そのため、カバーを装着せずに使い続けてきた。しかし今回、短期間に2度も落としてガラスを破損させたことから、”俺も年を取ってしまった。ついにiphoneにカバーを装着することを検討する日を迎えてしまった。”と考えるに至り、時間の流れというものについてしばし考えたが、すぐに飽きてミュウのお腹を撫でるなどしていたが、ミュウはそれを嫌がってさっさと離れていってしまったのだった。

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思考が行動に表れる猫

すっかり暑い季節になってきた。この季節になると、僕は部屋の窓を開けたまま寝ている。その窓は出窓で、その出窓の前に置かれたベッドで僕は寝ているのだが、ミュウとシャケは外の様子が気になるのか、夜中に出窓に座って外を眺めていることがよくある。ミュウやシャケがその出窓に行くには、出窓の前のベッドに寝ている僕を横断しなければいけないということになる。

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後姿考

街を歩いていると、後姿がちょっと気になる人が目について、その人をつい目で追ってしまうことがある。街にたくさんの人が歩いている中で、なぜその人の後姿が気になったのか、その理由はいつもはっきりしないのだが、その人の後姿もしくは背中から何かが発散されており、その発散されている何かに僕の何かが反応して気になってしまうという、もう何かよくわからないことが起こっているような気が何かしている。

ミュウとシャケにも当然後姿はあるのであって、そこから何かが発散されているのかと言われれば、そこは猫とは言えども何かを発散しているようである。

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くせが強いものが好き

外出から帰宅してソファに座っていると、シャケが僕と目を合わせず、でも明らかに僕を意識しながら、こちらに向かってゆっくり歩いてくることがある。そんな時、シャケの目はしぱしぱしている感じである。

そして僕の足元に来ると、僕の足の臭いを嗅いだ後、僕の足に頭を擦りつけるなどする。シャケがなぜそんな行為に至るのかというと、シャケはくせの強い匂いが好きだからである。

こう書くと、”ははーん、お前の足は臭いんだな”などと思う人があるよね、と容易に想像できるが、それは違う。僕は外出の際、ブーツを履いていたのである。そして、そのブーツは、ホーウィン社のクロムエクセルというレザーで作られている。クロムエクセルは独特の匂いがし、その匂いが靴下に移り、その匂いに引き寄せられてシャケがやってきて、頭を僕の足にすりすりしているのであって、僕の足本体が臭っているわけでは決してないので誤解されないように願いたい。その証拠に、僕がその靴下を脱いでフロアに放り投げると、シャケは僕から離れてその靴下のところに行き、靴下にじゃれつくなどするのである。

とまれ、シャケはくせの強い匂いフェチと言えるだろう。

このように、フェチというか嗜好というのは、ちょっとくせが強いくらいの方が刺激的でよろしい、などと僕などは思うのである。

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猫がなつかない理由

夜中にひとりで部屋にいるとなんとなく視線を感じたので、ふと顔を上げてみると開けっ放しのドアの向こうの廊下からシャケがこちらをみていた。シャケと視線が合うといつも思うのは、こいつなにか言いたそうな顔をしているな、ということで、この時、廊下からこちらをじっと見ているシャケもそんな感じだった。他の人は寝てしまっているけどこの部屋は明かりが灯いていたからちょっと覗いてみたらさっさと寝ればいいのに酔っ払いがまたなにかぐだぐだやってる。シャケはそんなことを考えているんじゃないかと思った僕はいつもの癖でとりあえず、シャケの名前を呼んでみた。するとシャケはすこし目をバチバチさせた後、くるりと僕に背を向けて妻が寝ている部屋の方にお尻をくねくねさせながらゆっくり歩いて行ってしまった。

急にひとり取り残されたような気持ちになった僕は、そのままベッドに入り、そのまま寝た。

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