無印良品の家具を組み立てたらキャットタワーになった
リビングルームに置くための家具をずっとさがしていたのだが、先日、無印良品のものに決めた。
スタッキングシェルフセットというやつである。
これに決めた理由は、基本セットに好きなようにパーツを組み合わせられるので、部屋のレイアウトに比較的自由にマッチングさせることができる、というところである。
この家具は、基本、自分で組み立てるのだが、組み立てオプションというものがあり、1万円で組み立てを依頼することもできる。
購入する際、店員さんから、”この家具の組み立てはかなり複雑で難しい。専門の人でも間違えることがある。”とか”このオプションは後からオーダーすることができない。”などと言われて、ちょっとビビりはしたが、自分でやってみようってことにしたのである。
以前、IKEAの食器棚を、ほぼ丸一日かけて完成させたこともあるのが、ちょっと自信になっていた。
ある土曜日の朝10:30頃に家具が搬入され、12:00頃に次女夫婦が応援に来てくれて、14:30頃に家具は完成した。
この家具は、完成形の下から順に積み上げていくのではなく、側面を下にした状態から、パーツを積み上げていって、最後に90度回転させて完成する、というちょっと変則的な作り方をする必要があり、そんなに広くはないリビングルームが、家具の完成が近づくにつれますます狭くなり、最終段階で家具の向きを変えるところなどは、次女の旦那さんの応援がなければ絶対にできない作業であった。
どうもありがとう。
確かに、組み立ての順番やパーツの使い方などで迷うところもあったが、店員さんが言うほど複雑でもなく、次女夫婦の応援もあって、なんとか完成することができたのである。
よかった、よかった。
そして、完成後、僕たち夫婦と次女夫婦で食事をしたのであるが、新しい家具にミュウとシャケは興味津々である。
ミュウは年齢的にも性格的にもそれほど活動的ではないが、シャケは身体的に今が絶好調なのではないだろうか。
さっそく家具の頂上に乗ってしまった。
僕たちは完全に見下ろされてしまっている。
シャケにとっては、キャットタワーとしても使えるようであり、楽しそうなので、まあいいか。
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