シャケとクー(とミュウ)のぬくぬく日記

仲良く喧嘩するシャケとクー(とミュウ)の日記

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感情の不思議と猫

お盆なのでお墓参りに行ってきた。

お墓参りといってもご先祖様のではなく、友人のお墓参りに行ってきたのである。

 

僕も長いこと生きてきたので、これまでも身近な人が亡くなるという経験はしてきた。

幸い僕と妻の両親は今も健在だが、祖父、祖母、会社の同僚など身近な人たちが亡くなり、そのお通夜や葬儀に参列したことは幾度となくあるわけだが、なぜか僕は、”悲しい”という感情が湧いてきたことがなかったのである。

なので、僕にはなんらかの感情が欠けている、と常々思っていた。

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猫と場所の取り合い

僕が3人掛けのソファの端っこに座っていると、僕のすぐ横の肘置きにミュウが飛び乗ってきてそのまま眠りだした。

”ミュウは僕のそばにいたいんだなぁ、かわいいやつめ”、などと僕は思いながら、横で寝息をたてて寝ているミュウを見ていた。僕の気持ちは穏やかであった。

 

僕はその穏やかな気持ちのままソファで読書を続けたが、コーヒーが飲みたくなったので、コーヒーを淹れるためにソファを離れたのだった。

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猫は追いかけてこない

もうずいぶんと昔のことであるが、僕は仕事を終えて自転車で帰宅していた。

すると突然、自転車をこいでいる僕めがけて、犬が吠えながら追いかけてきたのである。

それはもう、ものすごい勢いであった。

当然僕は驚いて、足でその犬を蹴ろうとしながらも必死で自転車をこぐ、というはなはだ無理のある動作をしながら、なんとか窮地を逃れたのだった。

gigazine.net

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夏が好きな猫

毎日暑くて嫌になる。

どれくらい嫌かというと、具体的なことを書くことで僕の人間性を疑われてドン引きされると思うので、具体的なことは書かないがとにかく嫌である。

そんな僕も若い頃は夏が大好きで、夏が終わりに近づいてツクツクボウシが鳴きだしたりすると、こっちまで泣きたくなるほどだったが、年齢を重ねるにつれ、だんだんと夏が嫌いになってきたのである。

なぜ、そんなに嫌になったのかというと、年のせいか、あまり暑い日が続くと死んでしまうんじゃないか、などと生命の危険を感じるようになってきたからである。

まあ、昔と違って、今は連日35度オーバーだから仕方がないかもしれない。

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UMA(未確認生物)のような猫

UMAと呼ばれる未確認生物のひとつにツチノコという、妙な形状をしたヘビがあるが、最近話題に上ることもない。

僕が子供の頃にはずいぶんと騒がれて、テレビのワイドショーなどにも頻繁に取り上げられたものであるが、今では完全に忘れ去られたようである。

なぜツチノコがあれほど注目されていたのかよくわからないが、宇宙人などと違って存在をリアルに感じられたからかもしれない。

しかし、結局現在に至るまで見つかっていないことから、実在はしていないのだろうと思う。

いや、もしかしたら、実は捕獲されているのだけれども、今となっては誰からも注目されず話題になっていないだけかもしれない。

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猫は夢を見るか

ミュウやシャケが眠っているのを見ていると、時々、ぴくぴくっと足などが動くことがある。

”穴に落ちたのかな?”と僕などは思うのであるが、それは、僕が夢の中で穴に落ちて、体がビクっとなることがあるからで、ミュウやシャケもそんな夢を見ているのかな、と思うからである。

それにしても、あの穴に落ちる夢というのはいったいなんなのだろうか。

僕は比較的夢をよく見るほうだと思うが、その中でも穴に落ちる夢が出てくる頻度はかなり高く、特に電車の中などでうとうとしていて穴に落ちてビクっとなるのは、周りの目なども気になってなんか恥ずかしい。

自分ではよくわからないのだが、足をドンっ!なんてstomping feetしたんじゃないかと、きょろきょろしてしまう。

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やたらとあくびをする猫

僕が食事(というか飲酒)しているテーブルの上のちょっと離れたところにシャケが寝そべっているから、ちょっと頭を撫でたくなり撫でると、シャケが大きなあくびをした。

僕がソファに座ってレコードを聴いていると、シャケが少し離れたところに寝ているのでなんということもなく眺めていると、シャケが大きなあくびをした。

僕が帰宅すると、シャケが廊下の向こう側に座っていて、歩いて近づいていくと、シャケが大きなあくびをした。

シャケがエサを食べているのでそれを眺めていると、食べ終わり、大きなあくびをした。

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