シャケとクー(とミュウ)のぬくぬく日記

仲良く喧嘩するシャケとクー(とミュウ)の日記

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猫と思考と疲れる僕たち

僕が皿に顔を突っ込んでヒレカツを食べていると、前に座っていた妻が突然、”あー疲れた!”、とちょっと大きめの声で言ったので、僕は一瞬ビクっとして、どうしたのか?、と思い、上目遣いで妻の顔を見ながら、”どうしたのか?”、と尋ねた。

すると妻は、”instagramに写真をupしていたのだ”、と言う。

 ”それって指先でスマホを操作してただけですよね”、と僕は思ったが、ただ思っただけにしておいた。

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猫と人間はパートナーなのである(映画『ボブという名の猫』を観て)

”縁って不思議なものだなあ”、としみじみ感じてしまった。

先日、妻と観にいった映画『ボブという名の猫』の感想である。

 

 映画は、ジャンキーの青年(ジェームズ)とジェームズの家に迷い込んできた猫(ボブ)の物語だが、彼らはペットと飼い主というような関係ではなく、対等な友人、パートナーなのである。

bobthecat.jp

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猫とインスタグラム

僕がinstagramを始めたきっかけは、妻からの依頼によるものだった。

その依頼の内容とは、妻の友人にミュウのファンがおられて、その友人にinstagramを通してミュウの写真を見せてあげたい、だからinstagramにミュウの写真をupしてほしい、友人にはあなたのアカウントを教えておくから、というものであった。

妻もiphoneを持っているのであるから自分でやればいいのではないか、という考えが脳裏を一瞬かすめたが、口には出さずに承諾したのである。

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猫がずらりと並んでいたらきっと最高

街に出ていろいろと店を見てまわるのが好きだ。

これまで僕は、単に自分の好きなもの欲しいものを見るのが好きなんだろうと思っていたのだが、最近、それはちょっと違うんじゃないか、と思うようになった。

 

 最近は、なにかお目当てのものをさがすにしてもインターネットで簡単に検索できてしまうわけで、そうやってネットの世界をうろうろするのもまあ楽しいのではあるが、そんなことをしている中であることに思い至ったのである。

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アナログレコードを巡って

最近、アナログレコードを購入している。

 

僕が若い頃、もっともよく通っていたのはジューク・レコードというお店で、70~80年代はほんとによく行ったものである。

juke-records.net

当時、僕は『ミュージック・マガジン』という音楽雑誌を毎月購入していて、まさに穴が開くんじゃないかというくらい熱心に記事を読んでいたものであるが、その雑誌に掲載されているレコードを置いているのはジューク・レコードくらいしかなかったような覚えがある。

 

ジュークとは別に妙に思い出すのが、ムーンドッグというジャズ中心のレコードショップで、ここでJames Blood Ulmerの『Black Rock』などを購入したのをよく覚えている。

このお店では、Ornrette Colemanの『Of Human Feelings』とJames Blood Ulmerの『No Wave』のどちらを買うか迷ったのも良い思い出である。

後日、『No Wave』が廃盤になり、買わなかったことを激しく後悔したのであるが、約20年後に中古レコードを見つけた僕は即購入した、なんてこともあった。

 

インターネットなどがなかった昔は、レコードを探すのも大変ではあったが、お目当てのものを見つけた時の喜びも大きかったと思う。

myuandshake.hatenablog.com

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コストコでCIAOちゅ~る

妻が言うには、ペットショップで買うより若干安いそうである。

あ、CIAOちゅ~るのことね。

コストコにミュウとシャケが大好きなCIAOちゅ~るが売っていたので購入した。

そう、ミュウとシャケの大好物のCIAOちゅ~るである。

myuandshake.hatenablog.com

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認知症の母から学んだことと猫

僕の母は認知症で要介護1であるが、ケアマネージャーさんからは要介護2でもぜんぜんおかしくないレベルである、と言われている。

そんな母は、誤認の症状が強くでており、自分が置かれている状況がわからなくなったり、父が別人に見えてしまうこともしょっちゅうである。

そういう状態なので、母は言っていることが出鱈目でなにを言っているのかさっぱりわからない、なんてことは日常茶飯事であるが、以前はそれに対して、”いや、そうじゃなくて…”とか、”だーかーらー”などと、母の言葉をいちいち訂正したり、否定したり、現状を理解させようとしたりしていた。

そうすると母は急に機嫌が悪くなり、その怒りの矛先は父に向かって、”もう家を出ていく!”などということになったりしてもう手が付けられない、なんてこともしばしばであった。

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