猫はミニマリスト
猫はなにも持たない。
いわゆるミニマリストと言って良いと思う。
僕のブログの読者になってくださっている方の中にもミニマリストはいらっしゃって、記事を拝読しているが、皆さん、必要最小限のもので生活をされている。
いかにモノをなくしていくかに留意されているのである。
そういうものを見るにつけ、僕は自身の生活と大きく異なるので、いつもちょっとしたショックのようなものを感じてしまう。
僕の部屋をざっと見渡すと、溢れるほどのCD(ダウンロードではなく、どうしてもパッケージで買ってしまう。)、本(kindleがあるのだからダウンロードすればいいのに(以下略)。)、同じようなTシャツやスウェット、カラー違いのスニーカーやブーツなどに囲まれている。
大滝詠一の『A Long Vacation』のCDなどは、確か4枚持っている。『EACH TIME』も数枚あったように思う。
以前飲み屋で、たまたま隣にいた人にその話をしたら、頭のおかしい人を見る目で見られたことを思い出す。
実際頭悪いなあ、とつくづく思う。
なぜこんなに同じようなものを買ってしまうのか、自分のことながらまったくもって不思議である。
冒頭に戻る。
ミュウやシャケはなにも持たない。
ミュウやシャケは僕の部屋で、溢れたモノを注意深く避けながら歩いている。
時々は、踏みつけながら歩いている。
こんなものは、ただのモノである、ミュウとシャケはそう言っているようでもある。
なんとかしないといけないなあ、僕はそう思っている。
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