シャケとクー(とミュウ)のぬくぬく日記

仲良く喧嘩するシャケとクー(とミュウ)の日記

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猫と大晦日

2017年はミュウとシャケにとって今年はどんな一年だっただろうか。

ミュウは特に変わったこともなく、日々のんびりと過ごしていたように思うが、シャケは抜歯をするなど嫌な思いもした一年だったのではないだろうか。

まあ、二匹ともいろいろあったかもしれないが、なにはともあれ元気で年を越せるのは良きことである。うむ。

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猫と年齢

今年も暮れてきた。

それにしてもなんちゅう速さで月日は過ぎて行くのだろうか、まったく。

月日が過ぎて行くということはどういうことかというと、歳をとる、ということである。

ミュウなどは以前からあんまり変わっていないように見えるが、よく見てみると確実に年齢を重ねていて、ちょっと高いところには登ることができないし、髭のあたりもビジュアル的に年齢を感じさせるようになってきた。

それは僕も同様で、先日も酔っ払って転倒し、お口まわり玉ねぎ隊の一員になったことからも体力の低下は明らかで、そんなことからも自分の年齢というものを再認識させられていたのである。

その時の傷も徐々に癒えてきたが、”俺も歳をとったなぁ、体力が落ちたなあ”、という気持ちが強く残って、世の中のメリクリとかなんとかの喧騒を横目に見ながら、沢田研二の『時の過ぎゆくままに』を口ずさみながら自転車通勤などをしていたのだった。

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猫とお口まわり玉ねぎ隊

シャケは口のまわりに模様があり、それがなんともいい味なのだが、あの模様がある猫のことを『お口まわり玉ねぎ隊』という。

Googleで『お口まわり玉ねぎ隊』と検索すると、インスタグラムやツイッターで『お口まわり玉ねぎ隊』とハッシュタグが付けられた写真がたくさんヒットする。

世の中にはシャケによく似た猫がいるものである。

中には、”これはどう見てもシャケでしょ?”と思ってしまうような猫もいて、シャケのような猫が世の中にたくさんいると思うとちょっと嬉しい気持ちになる。

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猫と発言

ミュウは寡黙な猫で、シャケがしつこく絡むなどした時に、”シャー!”とか”フー!”とか言う以外ほとんど声を出すことがない。

一方のシャケは比較的お喋りで、よく”ニャーニャー”とか、高所から飛び降りた際などは”ワン!”などとと言っている。

だいたいが、お腹が空いたとか遊んでくれ、みたいなことを言っていると思われるが、それ以外のことも言っているのかもしれない。

たとえば、”あなたが昨日帰宅した際のCIAOちゅーるなんですが、僕よりもミュウさんのほうが多かったんじゃないですか?”なんてね。

それもこれも全部僕が勝手に想像しているだけのことで、実際に何を言っているのかはわからないが、意思の疎通なんてものはその程度でいいんじゃないか、と僕は考えるようになった。

自分の意思を明確に他者に伝えようとするのだけれど、実際は自分で思っているほどは伝わっておらず、もっと言うと言語としては伝わっているかもしれないけどほんとに言いたいことが相手には響いてない、ってことを頻繁に感じるようになってきたこともあって、それならいっそのこと発言なんて必要最小限にしておいて後はできるだけ黙っていたほうがいいんじゃないか、と考えるようになったのである。

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猫と忘年会

今年あった嫌な出来事などを酒を飲んで忘れることによって気持ち良く新年を迎えよう、という趣旨で開催される忘年会というものの予定が僕にも数件入っている。

 

ミュウやシャケにはカレンダーの概念がないであろうと思われるので、今年の嫌な出来事もしっかり次年に持ち越すのではないかと思われるが、それは僕も同様である。

 

正確に言うと、カレンダーの概念はあるが、僕は割としつこいというか根に持つというか執念深い性格なので、”酒を飲んだくらいでそんなに簡単に過去の嫌な出来事を忘れられたら苦労しねーよ!逆に酒飲んで嫌なことを思いだしたぜ!”、なんてことになって、実際に忘れてなどいないので、その点では、ミュウとシャケ同様、次年にも嫌なことを持ち越すことになりそうである。

 

なんなら数十年前に誰かに言われた、ちょっとした一言で嫌な気持ちになった、みたいなことも鮮明に覚えていたりして、それを思い出すたびに腸が煮えくり返る、とまではいかないにしても、ちょっとむかつくくらいの気持ちにはなったりする。

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猫とお出迎え

僕が福岡に帰っている時は妻と一緒に出かけることが多い。

出かけるといっても買い物などに行っているだけなのだが、数時間は家を空けることになり、娘も仕事などでだいたい留守にしているので、そんな時はミュウとシャケが留守番をしていることになる。

そして僕たちが帰宅すると、ミュウは必ず僕たちを出迎えるように玄関まですたすたと軽い足取りでお腹の肉を揺らせながら歩いてくるのである。

それまではきっとどこかで寝ていたのだろうと思われるが、ミュウは必ず出迎えてくれる。そして、そんなミュウの頭を撫でるなどしていると、どこから出てきたのか、シャケもすぐそばに座っていたりする。

”僕たちが帰宅するのを待っていたんだなあ”、僕はそんなことを思って、とても優しい気持ちになるのである。

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猫と冬

”雪やあられが降ると猫は炬燵で丸くなる”、という歌があるが、我が家には炬燵がない。

炬燵はないが冬は寒い。

先述の歌にあるように、猫は炬燵で丸くなるほど寒さが苦手であり、それはミュウとシャケにおいても同様である。

だから、ミュウとシャケはいつも居間の電気ストーブの前で丸くなっている。

特にシャケは寒さが苦手のようで、ほんとにストーブのすぐ前を陣取っていて、昨冬はその距離の近さから髭を焦がしていたほどである。

”そんなにストーブの近くで寝ていたら暖かいというより熱いのではないか”と心配するくらいの距離感である。

今冬もそんなシャケの寒さ嫌いは変わらないようで、いつもストーブの前でごろごろしている。

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