ミュウとシャケのぬくぬく日記

仲良く喧嘩するミュウとシャケの日記

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猫とお出迎え

僕が福岡に帰っている時は妻と一緒に出かけることが多い。

出かけるといっても買い物などに行っているだけなのだが、数時間は家を空けることになり、娘も仕事などでだいたい留守にしているので、そんな時はミュウとシャケが留守番をしていることになる。

そして僕たちが帰宅すると、ミュウは必ず僕たちを出迎えるように玄関まですたすたと軽い足取りでお腹の肉を揺らせながら歩いてくるのである。

それまではきっとどこかで寝ていたのだろうと思われるが、ミュウは必ず出迎えてくれる。そして、そんなミュウの頭を撫でるなどしていると、どこから出てきたのか、シャケもすぐそばに座っていたりする。

”僕たちが帰宅するのを待っていたんだなあ”、僕はそんなことを思って、とても優しい気持ちになるのである。

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 先日、妻が友人との忘年会に出席するために出かけるというので、僕は最寄りの駅までクルマで妻を送って行った。

娘も仕事で留守だったので、僕が妻を送るために外出している間、いつものようにミュウとシャケが留守番をしていたのである。

 

僕は妻を送り届けた後、帰宅して玄関のドアを開けた。

夕方の5時30分くらいである。

”ミュウとシャケはお腹を空かせているだろう”、そんなことを思いながら僕は玄関のドアを開け部屋に入ったがなんかいつもと様子が違う。

ミュウの出迎えがないのである。僕はそのまま居間に行ってみたが、ミュウの姿は見えない。

シャケはソファの上で寝ており、僕の顔をちらっと見たがまた目を閉じた。

ミュウはたぶん娘の部屋のベッドで寝ているのだろう。

 

それからしばらく、僕は居間でパソコンを弄るなどしていたが、ミュウは居間には来ないしシャケはソファで眠り続けている。

ミュウとシャケのエサの皿を見ると空っぽだったので、エサを入れて水を取り替えたが相変わらずミュウは来ないしシャケは眠り続けている。

 

時刻は7時過ぎになっただろうか、僕はシャワーを浴びた。

シャワーから出て居間に行ってみたが、まだミュウは出てこないしシャケは眠り続けている。

エサはまったく手がつけられておらずそのままである。

 

それから僕はテレビを点けてビールを飲みながら夕食を食べ始めたが、ミュウは来ないしシャケは眠り続けている。

”今までこんなことあったかな”、などと考えながら僕は飲み物をビールからウィスキーに替えた。

 

8時過ぎくらいだろうか、娘と妻がほぼ同時に帰宅した。

すると、ミュウは娘の部屋から出てきていつの間にか居間にいるし、シャケもソファから降りて伸びなどをしている。

”あれ?”、と僕は思った。”いままでまったく居間に寄りつかなかったのはなんなんだ”、と。

 

これまで帰宅した際にミュウやシャケが出迎えていたのは、僕ではなく妻や娘だったのか。

そうではない、きっとミュウとシャケはこの日とても疲れていて、とても眠かったのだろう。

僕はそう思いたい。でも、ミュウとシャケが疲れるなんてことがあるだろうか。

 

そして、その日僕は泥酔した。

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