シャケとクー(とミュウ)のぬくぬく日記

仲良く喧嘩するシャケとクー(とミュウ)の日記

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シャケと厳島神社と山下達郎

船を下りて少し歩くと、鹿たちが歩いていた。鹿たちは、周囲の人間を恐れるようなことはまったくなく、寧ろ、自分達から人間たちのほうへ近寄っていっている、つーか、人間を追いかけているようなものもいる。どうも、なんでもいいから食べるものをくれっ!という意思表示をしているようである。

”あの鹿の歩き方、なんかシャケみたいだね~。”なんて会話を妻としながら僕たちはさらに歩く。途中で揚げもみじとか焼き牡蠣などを買い、それを食べながらさらに歩いていくと、大鳥居が見えてきた。ちょうど潮が引いているのか、鳥居の周りには人が数人集まって写真を撮るなどしている。青い空と白い雲と赤い鳥居、トリコロールやなぁ、そして人多いなぁ、なんて思いつつ、足場の悪さを顧みず少しでも鳥居を近くで見ようとする人たちの熱意に感心しつつ、僕はスマホのシャッターを切った。スマホって正確にはスマフォじゃね?なんて思いつつ。

僕たちは宮島の厳島神社に来たのである。

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シャケの人心掌握術

シャケには不思議な魅力があるのか、一度シャケに会った人は、また会いたい、と思うようだ。

以前、次女が静岡から帰省し、数日間、我が家に滞在後、再び静岡に戻った後、”シャケに会いたい。”と泣きながら言ってきた。という話を妻から聞いたことがあった。(マジで泣いていたらしい。)

”まったく大袈裟なやつ。”などと僕は思っていたのだが、先日、東京から帰省し、数日、我が家で過ごした長女が、東京に帰った後、”シャケが可愛すぎるから郵送してほしい。”という内容をinstagramにupしていた。

こうなってくると、次女や長女が大袈裟なわけではなく、シャケには、人の心を掴む能力があるのではないか、と考えざるを得ない。

つまり、シャケは、人心掌握術を心得ているということである。

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職場のエアコンが壊れている。

職場のエアコンが壊れて3日が経過した。

窓を開け、扇風機を回しているが、そんなことで暑さ(と湿度)は解消しない。

暑さ(と湿度)のせいで(ということにしておくが)、まったく仕事に集中できない。

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ペットの名前(名は体を表す)

名は体を表す、なんつうくらいであるから、なにかに名前をつける際は慎重になったほうがいいのかな、などと思う。

そこで、うちの猫の名前であるが、ミュウとシャケである。ミュウの場合は、ミウと表記しても差し支えないし、さらに美羽とか美雨などと表記すると、女性の名前にしてもおかしくないような一般的な名前といえると思う。しかし、ミュウは、うちに来る前はモーちゃんと呼ばれており、うちに来た当初はワカメという名前だった。で、結局、ミュウに落ち着いたわけだが、ミュウはミュウ以外はありえなくなっている。

片やもう一方は、シャケである。鮭である。魚である。三女が捨てられているシャケを初めて見たときに、”シャケ!”と呼んだことから、シャケはシャケになったのである。シャケは最初からシャケであり、いまやすっかりシャケであり、ミュウ同様、シャケ以外の何者でもなくなっている。つまり、どちらも名は体を表しているということになり、この言葉はあながち間違いではないようである。

myuandshake.hatenablog.com

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ミュウが教えてくれたこと

思い込みが激しい人を見ると、”ダッセー!”などと思っていた。この世には無数の価値観があるにも関わらず、それらに気付いているのかいないのか知らないが、そういったものに一切目を向けようとせず、これまで、どれほど多くの経験を積んできたのかも知らないが、自分の価値観というものを(なんの根拠があるのかは不明だが)盲目的に信じ込んで、自分の価値観に沿わないことには批判的な態度で傲然としている、そんな人を見て、”ダッセー!”などと思っていたのである。そして、僕はそんな厚顔無恥でダサい人間にはなりたくない!と思い、そうならないように気をつけて生きてきた。つもりだった。

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