ビンテージ

ミュウとシャケはずっと変わらないように見えるけど、昔の写真を見たりすると、当時はやっぱり若い。

ミュウの若い頃は、今よりヒゲがピン！としているし、シャケは、顔がシュっとしている。

だからといって、単純に、昔の方が若くてかわいい、というわけでもなくて、僕個人は、シャケの顔は今の少しふっくらした感じがかわいいと思っている。

ミュウも、今のもふもふした感じはとてもいいと思う。

割り込み

ミュウとシャケのエサ皿は決まっていて、ミュウの皿には赤いラインが、シャケの皿には青いラインが入っている。

そして、エサを皿にいれると、おのおのがそれぞれの皿で食べ始めるんだけど、理由はわからないけど、時々、ミュウはまだ食べ終わってないのに、シャケが食べているところに横から割り込んで、シャケのエサを食べ始めたりする。

そうすると、シャケは、仕方がないから、ミュウの皿に移動してそちらのエサを食べることになる。ただ、ミュウとシャケが入れ替わっただけで、傍から見てる分にはなんの不都合もないんだけど、いきなりミュウに割り込まれたシャケは頭に来たりしないんだろうか、と思ったりする。

欲目

僕が、ミュウのことを『かわいいなあ』なんて言うと、妻が、『それは欲目よ』と言う。

『ミュウを知らない人が見たら、ただの愛想がない目つきの悪い猫よ』と言う。

なるほど、そうかもしれない。僕は、飼い主の欲目で正しい判断ができなくなっているらしい。

インプットの日々

ここ6ヶ月程、映画と読書と音楽（と酒）の日々だった。

映画と読書と音楽は、最近のことではなくて、もう何十年も続いている習慣のようなものだから、何を今さらという感じなのだが、それにしても、これ以外のことをまったくやる気にならなかった。あらゆることに対してやる気がなくなった。

その理由はわからない。

まあ、その傾向は、今でも継続中ではあるわけだけれども、そんなインプットの日々にも少し飽きてきたのか、こうやって、少しづつアウトプット作業もやってみようかなという気になってきた。

家に猫がいることをアピールしている

僕の家には猫が二匹住んでいる。

 ある日、twitterで、『家に猫がいます』というステッカーの存在を知った。

それを見た時、僕は誰しもが抱くであろう『だからなに？』という思いを持ったのだが、その『だからなに？』の奥にあるユーモアに惹かれて購入したのだった。そして、そのステッカーをクルマの後部ウィンドウに貼り、家に猫がいることをアピールしている。

だって、僕の家には猫がいるんだから。

思いが伝わらないもどかしさ

時々、シャケが、なにかを訴えかけるように鳴くことがある。

そんな時、僕は、シャケの首の後ろを撫でてやったりする。そうすると、その間、シャケは気持ち良さそうにじっとしているのだが、撫でるのを止めると、再び訴えかけるように鳴きだす。

僕にもわかっているが、そんな時のシャケは、別に首の後ろを撫でてほしいわけではなく、別のなにかを要求しているのだが、それは僕にはわからない。

シャケがなにかを訴えかけようとしているのだが、その思いは僕には伝わらない。

それが、僕はもどかしいと感じる。

加齢と老化は違う（腕立て伏せをやってみて）

徒歩通勤を始めて2ヶ月程度が経過したが、なぜか体型はすっきりしないままである。

なので、『久しぶりに腕立て伏せでもやってみるか。』などと思い、腕立て伏せの体勢をとってみると、それだけで腕がぷるぷるし始めて、小さく『うおー』なんて叫んでしまった。