猫の手術と入院
シャケの歯周病の状態が思わしくなく、病院を変えて投薬などで様子見をしていたのだが、その結果、手術をしたほうが良い、ということになった。
どんな手術をするのかというと、既にグラグラしている歯を抜くという手術で、その手術をするために、シャケは入院することになったのである。
手術をするにあたって、事前にシャケの内臓などを診察して、手術をすることが可能であるかを判断する必要がある、ということで、午前中をその検査に費やした。
その結果が良くない場合、シャケの体調を整えるところから始めないといけないので、シャケが回復し、元気になるまでにかなりの時間を要する、ということも考えられたが、幸いシャケの内臓などは問題なかったそうである。
シャケは、捨てられていた猫なので、なんらかの感染症などにかかっていることも予想されたので、この結果に僕たちは安心した。
もちろん、シャケを飼うことになった時に、獣医にそのあたりの検査はしてもらっていたのであるが、セカンドオピニオンの記事を読んでいただければわかるように、今となってはその検査結果さえも僕たちは疑っており、今回改めて検査してもらい、問題なしという診断が出たことはとても嬉しいことだったのである。
そして午後、シャケは手術を受けて、無事悪い歯を抜いたそうである。
退院は三日後ということで、妻は毎日面会に行ってくれる、ということで僕も安心しているのだが、シャケはとにかく臆病な猫なので、その三日という期間がシャケにとってはとても長く辛い時間になるのだろう、と想像すると可哀想でならない。
シャケの退院の日、僕は仕事を休んで、シャケを迎えに行くつもりである。
シャケが一日も早く回復し、元気になってほしい。
きっとミュウもそう思っているはずである。
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