iphoneのカメラロールから猫の写真が消えた!でも満足!
僕のiphone遍歴は4から始まって、5、7と続き現在に至るのだが、それらを使ってきて今思うのは、なんか4とか5がいちばんよかったんじゃねーかなあ?ということである。
なにがよかったのかというと、それはサイズ感である。手のひらにすっぽり収まるサイズの4とか5の大きさが僕は好きなのである。それなのに、6以降、iphoneのサイズはデカくなっていった。デカくなったことに加え、更に、iphoneを落として(というか、ほぼ叩きつけて)ガラスが破損した後、修理はしたものの、なんかタップのレスポンスが悪くなった7に対して、僕の愛着は薄れかけていた。
続きを読む(猫のいない)家具は巡る
以前、我が家で使っていた古い椅子2脚と小さなテーブルがあって、ミュウやシャケがよくその椅子で眠るなどしていたが、なんか我が家には似合わないような気がしてきて、購入した家具店に、まあ、だいたいこれくらいの金額で売れたらいいよね。という金額を設定して、その椅子とテーブルを預けて売ってもらうことにしたのである。
預けて一年程経過しただろうか、一度、その店から、今、商談中ですよ~。という電話があったが、それからまた連絡がなくなって、そうそう売れるもんじゃないよね~。などと、たまに椅子のことを思いだした折に妻と話すなどしていた。そして、さらにそれから連絡がないまま時は経った。
続きを読むCANON AE-1で猫を撮りたい
先日、娘が、カメラを貸してほしい。替わりにこれ置いていくから。と言って、僕のカメラを持っていき、自分が持ってきたカメラを置いていった。
手に取ってみると、ズシっと重い。カメラには、CANON AE-1と刻印が入っている。フィルムカメラである。
裏蓋を開けてみるとフィルムが入っていた。慌てて蓋を閉めたがもう遅い。なにが撮影されていたのかは永遠の謎となった。
シャッターボタンを押してみるが、シャッターが切れない。なんで?調べてみた。
続きを読むシャケと厳島神社と山下達郎
船を下りて少し歩くと、鹿たちが歩いていた。鹿たちは、周囲の人間を恐れるようなことはまったくなく、寧ろ、自分達から人間たちのほうへ近寄っていっている、つーか、人間を追いかけているようなものもいる。どうも、なんでもいいから食べるものをくれっ!という意思表示をしているようである。
”あの鹿の歩き方、なんかシャケみたいだね~。”なんて会話を妻としながら僕たちはさらに歩く。途中で揚げもみじとか焼き牡蠣などを買い、それを食べながらさらに歩いていくと、大鳥居が見えてきた。ちょうど潮が引いているのか、鳥居の周りには人が数人集まって写真を撮るなどしている。青い空と白い雲と赤い鳥居、トリコロールやなぁ、そして人多いなぁ、なんて思いつつ、足場の悪さを顧みず少しでも鳥居を近くで見ようとする人たちの熱意に感心しつつ、僕はスマホのシャッターを切った。スマホって正確にはスマフォじゃね?なんて思いつつ。
僕たちは宮島の厳島神社に来たのである。
続きを読むシャケの人心掌握術
シャケには不思議な魅力があるのか、一度シャケに会った人は、また会いたい、と思うようだ。
以前、次女が静岡から帰省し、数日間、我が家に滞在後、再び静岡に戻った後、”シャケに会いたい。”と泣きながら言ってきた。という話を妻から聞いたことがあった。(マジで泣いていたらしい。)
”まったく大袈裟なやつ。”などと僕は思っていたのだが、先日、東京から帰省し、数日、我が家で過ごした長女が、東京に帰った後、”シャケが可愛すぎるから郵送してほしい。”という内容をinstagramにupしていた。
こうなってくると、次女や長女が大袈裟なわけではなく、シャケには、人の心を掴む能力があるのではないか、と考えざるを得ない。
つまり、シャケは、人心掌握術を心得ているということである。
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